水素利活用実証事業

当社は群馬県企業局からの委託を受け、次世代の電力供給モデルの構築を目的とした水素利活用に係る実証事業を行っています。

水素利活用実証事業の目的

本実証事業は、効率的な水素製造のノウハウ蓄積と、それに伴う次世代エネルギー供給システムの構築モデルの検討を目的としています。
本実証事業では、下記に示す水素の可能性と課題を踏まえ、課題解決に資する実証を行います。当社は、未来を大きく変え得る次世代エネルギーとして注目を集める水素に係る知見を蓄積し、群馬県と日本のカーボンニュートラルに貢献することを目指します。


水素を知ろう!Q&Aコーナー

「名前はもちろん知っているけれど、水素がどんなものかはいまいち分からない」。そんなあなたの為に、水素の豆知識をお伝えします。

水素には危ないイメージがあるのですが?

ご安心ください。適切な取り扱い・管理のもとでは、水素は決して危険なものではありません。基本的に水素は熱や衝撃だけで着火・爆発するものではなく、着火や爆発には空気との混合、可燃物の存在、着火源の三要素が条件ですが、適切な取り扱いと管理をすることでこのような条件の発生を未然に防ぐことが出来ます。

なお、水素が極めて高温になった場合には、自然発火することもあります。しかし、水素の自然発火温度は約570℃であるため、水素貯蔵タンクにたまった水素が気温や太陽光で温められて爆発する、という心配はありません。

どうして今、水素が注目されているのですか?

水素は水から生成できるエネルギーであるほか、燃焼時にCO2を排出しない次世代エネルギーとして注目を集めています。また、水素は固体・液体・気体の様態で保存可能であるため、水素を利用した発電はスキーム次第で蓄電機能を持ち、柔軟な電力供給を可能とします。この点は、単独では電力の保存ができない太陽光発電とは異なります。また、水素は電気では難しい高温の熱エネルギーへの変換も可能であり、その可能性が注目されています。

なお、経済産業省が2020年に公表した「水素社会実現に向けた取組」の中では、水素は新たな資源と位置付けられ、社会システムへの実装を目指して検討を行うとされています。また、世界的な動きとしても、欧米を中心として低炭素水素等の確保に向けた投資競争が始まっていて、水素技術の確立は世界から関心を集めるグローバルトピックだと言えます。

次世代エネルギーとしての水素には、どんな課題がありますか?

多くの可能性を秘める水素ですが、その製造に当たっては効率的かつ経済的な手法が確立されているとは言えず、次世代エネルギーの主役にはなれていないのが現実です。また、保存や輸送の方法にも制約があり、それら課題を解決する方法が検討されています。

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